TOYO Established 1978

メッセージ

Philosophy

TOYOの哲学

より多くの幸福感と満足感を提供したい。

「良いスーツで人を幸せにしたい」それが、この仕事を続けているTOYOのモットーです。お客様には、お客様の大切なお金をいただくことになります。その対価以上の価値をお客様に提供できなければ、私どもの存在理由はありません。

TOYOにご来店いただく、お客様と綿密な話合いの中で、お客様に最適な生地、デザイン、シルエットを提案します。とにかく主役はお客様自身なのです。

TOYOのオーダーメイドスーツを選ばれたことによって、お客様には多大な幸福感、満足感を得ていただきたいのです。そのためのお手伝いがどこまでできるか、それが私どもの使命であると思っています。

雑誌等のメディアの背後にはアパレルメーカー、既製服メーカーがその背後に存在していますので、メンズスーツを計画的に陳腐化させるためにモードとかクラシックとか流行を作ります。ブリティッシュ、イタリアン、アメリカントラディショナルなどと国別のカタチがあるように表現しています。

地域的な傾向があったとしても、実際そのように明確な違いのあるモノは、オーダースーツの世界に存在していません。世界中のデキる男たちはクラシックなスーツ、そしてスーツのシルエット自体にアクの強さ、際立った個性もありません。ひたすらお客様自身の個性を引き立てるための脇役がスーツなのです。

私たちは細かいディティールもシルエットも、貴方にとって最適なモノにしていきたいと常日頃研究を重ねております。

Message

店主のメッセージ

ビスポークから生まれる最高の一着を。

日本の大都市にはスーツを着た男性が溢れかえっています。街を行けば若者から中年男性まで、画一的な、黒いスーツを纏った男性を多く目にします。実は日本の特殊性の一つが量販店のスーツなのです。先進国の中でも、実は日本にはスーツ人口の割合がとても多いのです。なぜならば、日本の都市部では工場の作業や肉体労働に従事する労働者以外、ほとんどの男性がスーツを着ています。

翻って海外はどうでしょう?スーツを着ている人はモチベーションの高い労働者、経営者、資本家、政治家、官僚たち。海外ではIT産業従事者を代表に、様々な業種でカジュアルでも許される社会です。ユニクロが海外で成功した理由の一つは、カジュアルウェアの需要がとても多いことなのですね。逆にスーツの量販店が海外に進出できないのは、そのマーケットが海外には多く存在しないことが大きな理由なのです。

TOYOのオーダーメイドスーツの愛用者の多くは仕事にプライドと責任を持つ男性なのです。綿密なビスポーク(対話)を行い、そのお客様にとって、最高の一着を仕立てる努力をします。TOYOのお客様は量販店の画一的で安価なスーツで満足しないのです。お好みの生地で動きやすくデザインされたオーダーメイドスーツが彼らの戦闘服。その圧倒的な差異をまだ未体験の方にはぜひ体感してほしいと思います。

Profile

店主/東洋商事株式会社 代表

近藤 久詞Hisashi Kondo

1961年9月名古屋生まれ。大学卒業後アパレル企業で3年間ほどサラリーマン生活を送る。退社後貯めたお金で欧州とアフリカをバックパッカーとして放浪。父親の余命が少ないことを機に、父が40歳のとき起業した東洋商事株式会社に入社。勤めながら糸や生地の勉強を続ける。次第にテーラーや専門店の生地問屋業から小売業への転換を図り現在に至る。趣味は仲間とのロックバンドでのギター演奏、アコースティックギターでのボサノヴァ演奏、映画、一人旅、旧車、筋トレ、イタリア語会話、英会話等。とにかく日本男子(もちろん外国人でも構わないのだが)をスタイリシュにしたいと日々研究を続けている。

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